活動報告
片目失明者友の会は、全国の当事者・家族とともに、支援制度づくりや社会の理解促進に向けて活動しています。 ここでは、最近の主な活動・メディア掲載・支部交流会の様子などをお知らせします。
2026年度の活動
2026年10月
10月1日
清水ひとみ滋賀県議会議員(公明党)は、2026年10月1日の令和8年9月定例会議(一般質問)において、「片目失明の人への理解と支援について」の質問を行いました。
2026年9月
9月30日
中根たくや江東区議会議員(公明党)がアピアランスケア支援について質疑を行いました。
現在のがん患者向け支援に加え、義眼や顔面補綴物(エピテーゼ)への助成、円形脱毛症や先天性疾患、事故、難病などによる外見の変化に悩む方々への対象拡大を求めました。
中根議員は、外見の変化による苦痛や社会参加への不安は原因の違いに関わらず共通する課題であるとして、誰もが尊厳を持って自分らしく暮らせる社会の実現に向け、必要な方に必要な支援が届くよう、制度の拡充と早期実施を引き続き訴えていくと述べられています。
9月30日
9月30日、下村博文衆議院議員(自由民主党)に片目失明者友の会の陳情をいたしました。あわせて、当会の相談役にご就任いただきました。
9月26日
9月26日(土)、関西支部交流会を開催いたしました。氏原賢一上牧町議会議員と、清水ひとみ滋賀県議会議員を来賓としてお迎えしました。
初めての参加者も多く、大変活発な意見交換がなされました。
9月16日
9月16日、神奈川県議会では武田翔議員(自民党)が、午後には藤沢市議会で石川麻央議員(自民党)が、片目失明者が抱える様々な困難や、既存の制度では十分な支援につながっていない現状について、当事者の実態やニーズを踏まえ、支援を進めるべきではないかという観点で知事や副市長にその考え方を質しました。
9月12日
9月12日(土)、札幌市に於いて北海道支部交流会を開催いたしました。佐藤英道衆議院議員を来賓としてお迎えし、とても有意義な会となりました。初参加の方3名を含む16名が参加し、議員懇話会の動画を視聴しました。
意見交換では、義眼についての相談などでとても活発なやりとりがなされました。
9月4日
当会東北支部長で福島県国見町議会議員の佐藤孝さんが、国見町議会 令和8年第3回定例会3月会議(3月3日開催)の一般質問において、アピアランスケア支援制度について取り上げてくださいました。
質疑の模様は国見町議会の録画中継で公開されています。アピアランスケアに関する質問は2時間45分25秒から、片目失明に関する質問は2時間59分ごろから始まります。
2026年8月
8月24日
ライターの日向レマさんによるエッセイ「片目が見えなくても『障害者』にならない? 先天性失明の24歳が語る“健常者との境界線”のリアル」が、日刊SPA!に掲載されました。
記事では、片目失明者が全国に10万人ほど存在すると推定されること、距離感がつかみにくいこと、見える目を酷使することによる眼精疲労や頭痛・肩こり、周囲の無理解による差別や就労の困難といった生活上の課題が紹介されています。そのうえで、片目を失明していても見える目の矯正視力が0.6以下でなければ障害者として認められない現行の認定基準に触れ、少なくない当事者が「障害者ではない」とされたまま困りごとを抱えて生きている実情が示されました。
先天的に左目が見えない当事者である日向さんご自身の歩みが、率直な筆致で綴られています。
8月3日
長田紘一郎衆議院議員(自由民主党・比例東海ブロック)が、片目失明者を取り巻く制度の課題について論考を発信されました。片眼の視力がゼロでも、見える方の眼が0.6以下でなければ身体障害者手帳6級に該当しない現行基準の問題、障害者雇用枠や交通運賃割引を利用できないことによる就労・生活上の困難、オーダーメイドで数十万円かかる義眼の費用負担、そして眼球を残したまま装着する「かぶせ義眼」が審美目的とみなされ療養費の支給対象外とされている実情に触れられています。
そのうえで、6月に開催された超党派「片目失明議員懇話会」や、2027年度に結論が示される予定の厚生労働科学研究の状況を踏まえ、身体障害者認定基準の見直しを最終的な目標としつつ、当面は義眼への療養費適用を目指し、それが実現するまでは自治体によるアピアランスケア助成の拡充を後押しするという段階的な取り組みを示されました。あわせて、当事者が力を合わせて声を上げ続けることの重要性を述べられています。
2026年7月
7月20日
愛知県議会議員(豊田市選出)の加藤たかし先生が、当会との交流会にご参加いただいたことを受け、SNSにて活動報告を発信されました。障害者手帳がないと義眼が全額自己負担となる課題に触れられたうえで、国が令和7年度から令和9年度にかけて実施する調査研究について紹介され、経済的負担の軽減とアピアランスケアの観点から支援の必要性を述べられています。さらに「愛知県として、今できる先進的な取り組みや独自支援の手立てはないか」を、今後も議会で追求していくとの意向を示されました。
加藤たかし議員のInstagram投稿を見る
7月18日
愛知県刈谷市に於いて東海支部の交流会を開催いたしました。公明党から加藤たかし県議会議員、簑手純一市議会議員、都築清子町議会議員の3名、自由民主党から長田紘一郎衆議院議員が、議員懇話会に続けて来賓としてご参加くださいました。
さまざまな意見や質問が飛び交い、また初参加の方も多く、とても充実した会となりました。
7月3日
大津市議会は2026年7月3日、片目失明者を障害者として適切に認定できるよう現行基準の見直しを国に求める「片目失明者を障害認定するよう求める意見書案第6号」を提出し、賛成多数で可決しました。
大津市議会の意見書(PDF)を見る2026年6月
6月12日
6月12日午前9時30分より、衆議院第一議員会館4階418号室に於いて、細野豪志先生、斎藤鉄夫先生を世話人として、衆参両議員の先生方をはじめ、厚生労働省社会・援護局障害福祉部企画課から課長含め3名、保険局医療課保険医療企画調査室長、職業安定局障害者雇用対策課課長補佐の方、片目失明者友の会からは代表以下9名が参加しての議員懇話会が3年ぶりに開催されました。
そこでは、義眼の保険適用の問題、若者の雇用対策の問題、両眼がまともに見える健常者と片眼失明者を比較した時のADLの問題等、非常に活発な意見がくみかわされ、実りある議員懇話会となりました。
6月6日
甲府市に於いて北陸甲信支部交流会を実施いたしました。山梨県議会議員5名、大月市・都留市・富士吉田市の市議会議員各1名、富士河口湖町議会議員1名、計9名の来賓にご参加いただき、当事者との意見交換をさせていただきました。切実な声をお聞きいただき、活発な意見交換がなされ、実りある交流会となりました。
2026年5月
5月23日
宮城県仙台市に於いて東北支部の交流会を実施いたしました。2年ぶりの開催となり、参加者の皆さんが再会を喜び合いながら交流されていました。
5月20日
片眼失明者の障害者認定推進を求める陳情を行いました。
5月2日
「障害者総合福祉推進事業」の一環として、株式会社政策基礎研究所により「片目失明者に対する合理的配慮に関する調査研究」が実施されました。調査結果の報告書および概要は、株式会社政策基礎研究所のウェブサイトに掲載されています。
厚生労働省としては、片眼失明者に関する研究を、引き続き令和7年度から令和9年度までの予定で、厚生労働科学研究費補助金の障害者政策総合研究事業の中の「見えづらさを来す様々な疾患の障害認定・支援の確立に向けた研究」として実施されています。
5月吉日
自由民主党比例東海ブロック選出の衆議院議員 長田紘一郎先生が相談役にご就任いただきました。長田代議士のお力添えを賜りながら、片眼失明者の障害者認定が認められますように会として邁進いたします。
2026年4月
4月18日
NPO片目失明者友の会総会に、自由民主党副幹事長 衆議院議員 石橋林太郎先生が登壇されました。
4月18日
NPO片目失明者友の会総会に、広島県議会議員 竹原哲先生が登壇されました。
支部交流会
全国各地で交流会を開催しています
同じ悩みを持つ仲間と出会い、話し合える場として、各支部で定期的に交流会を行っています。
活動の様子や開催レポートはこちらからご覧ください。